moto本『転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方』の感想とレビュー

こんにちは、tonです。

今回は、あの有名なmotoさんの本『転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方』について書いていきます。

本を出版するとなってから制作過程をツイートしたり、表紙のデザインを2択にして話題にするなど、motoさんは本の売り方のデザインを非常に考えられていたのだと思います。

さて、では、その本の中身はどのようなものなのか、早速見ていきましょう。

この記事でわかること

  • 本の内容でtonが良いと思ったところ
  • SNSでの評判
  • 本を読んで、僕らが今日から活かせること

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『転職と副業のかけ算』でtonが良いと思ったところ

平成の終わりにかけて、今までは「サラリーマン」か「フリーランス」か、という誰にとっても分かりやすい二項対立で、キャリアが語られることが多かったんですね。

そのため、フリーランスになってサラリーマンを辞めた人からは、サラリーマンdis が流行り「サラリーマンは満員電車で消耗している」とか「サラリーマンは会社に縛られている存在」という発信が散見されました。

こういうのは、だいたいサラリーマン経験の少ない、浅いブロガーが、自分のポジションを守るために発信していたのですが、そこにサラリーマン側で反論する人はほとんどいませんでした。

しかし、時代は変わり、motoさんが

『サラリーマン生活での経験を発信することで、副業での稼ぎを増やせるんだよ!』

というサラリーマンのポジティブな捉え方を発信するようになりました。ここは、motoさんにしかできないですね。(副業年収1億円という化け物…笑)

特に、

ブログだけで独立することは 、社会との接点や自分へのインプットの機会も大きく減ります 。

インプットが減っていくと 、最終的に 「自分の人生 」をコンテンツにするしかなくなり 、日々の生活を切り出すかたちで 〝自転車操業 〟するしかなくなってしまいます 。

(引用:『転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方』

この部分は、まさにサラリーマンをやっていく中での、インプットの大切さを語っていると思います。

motoさんは本業と副業、それぞれから得た知見を、もう片方に活かすことで生涯年収の最大化を狙っています。

motoさんを真似て、会社に雇われて満員電車で消耗する消極的サラリーマンではなく、サラリーマンをコンテンツにして「かけ算」できるように工夫してみましょう!

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『転職と副業のかけ算』のレビューも非常に好評

Twitterで #moto本 というハッシュタグを見ると、すごい量のレビューで溢れています。

いくつか引用しましょう。

 

この方は、本を読んで早速行動されていますね!
他にも、

 

Amazonでは、こんなレビューがありました。

転職パートだけでも再現性の高いノウハウ詰まってて、これだけで一冊になる濃さなのに、副業パートもmotoさんの独自メソッド満載で、二冊分以上の価値を感じました!

(Amazon レビューより)

個人的に刺さったのは、「理想のキャリアは、願望から逆算して考える」、「転職も副業も、本業ありきだ」というmotoさんのキャリア論。ツイートとブログだけで年収数百万円アップの転職成功者を何名も生み出しているだけあって、最高の仕上がりだと思いました。今年読んだ中で、ナンバーワンの実用書です。

(Amazon レビューより)

さすが、motoさん、SNSをはじめとする各所でのレビューもすごく良い評価ばかりですね!

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『転職と副業のかけ算』で今日から活かせるところ

さて、最後にこの本を読んだ後に、僕らが今日から活かせることを書いていきます。

簡単にできるところとしては、Twitterで仕事での悩みとそれを解決した方法を発信していくのが良いでしょう。

他にも、自分の興味があって自然に続けられること(筋トレなど)を、続け方やコツ・工夫しているところなどを発信していくと良いですね。

「他の人が発信しているから自分は発信しても無駄…」なんて思わないようにしてください。発信者独自の視点や気づきというものが絶対にあるので、誰かの下位互換っぽくなってもきにすることはないです。

まずは、アウトプットすることから始めましょう!

副業を始めようと思った人

副業やろうかなーという気持ちになった人は、まず副業で1000円稼いでみることを目標にしましょう。

タイピングができれば、ランサーズでライターをするのも良いでしょう。

他にも、ブログを立ち上げてみるのもありでしょうし、Twitterのフォロワーが多い人はnote販売とかもあります。

自分にとって当たり前のことが、誰かの役に立つこともあるので、自分が困った経験とそれを乗り越えた方法を発信しましょう

ちなみに、僕の場合は、

  • 自分が就活のときに悩んだ経験を発信
  • サラリーマンをやっていく中で仕事のTipsを発信
  • 読んだ本の内容を発信

などで、インプットしたことや自分が絶対にやらなきゃいけなことから、他の人にも役立つような情報をPick upして発信するようにしています。

副業としてやっている受託開発も、もともとはバイトの経験や本業でコードを書いたときに得た知見を積極的に活用していますし、1回強制アウトプットの思考法を身に付けると、日々の生活からモノの見方が変わってきます。

ぜひ、この本を読んだ後、今日から活かせることは何か考えてみましょう!

参考になった、だけでは何も変わらないですからね!

ではでは!

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