こんにちは、tonです。
今回は20,21卒就活生の方に協力してもらって『OfferBox』というサービスを調査しました。
一緒に就活していく中で、『Offerboxって、こんなに進化しているのか!』という印象を持ちました。
さっそく見ていきましょう。
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目次
Offerboxを活用して30社以上からオファーゲット?!
さて、今回調査してくれた人のメールを見たところ、Offerboxを活用して30社以上のオファーを獲得していました!
オファーとは、あなたのプロフィールを見た企業の採用担当者が「ぜひお話ししたい!」と言ってくれるお誘いのことです。
Offerboxでは就活生はプロフィールを記入しておくだけで、あとは企業側が勝手に見つけてくれるのを待てばOKです。
普通の就活との違いは、「オファーをもらった時点で、就活生が有利」ということです。企業が自分に興味を持っている状態で社会人と話すことは、普通の「企業が自分に興味を持っていない就活」よりも、ずっとやりやすいです。練習だと思って活用しましょう!
さて、そのオファーをたくさんもらっていた学生が「実際、採用担当の人って何を見てるの?」という話を聞いてきてくれました!
そもそも論ですが、採用担当者が「Offerboxで良いと思う学生」と「就活で良いと思う学生」この2つに大きな乖離はないはずです。
だって、そうじゃなかったら就活サービスとして成り立たないですよね?
Offerboxが採用に役立たないなら、企業側はお金を払ってやる意味がないんです。だからこそ、Offerboxで良いと思ってくれた人事に話を聞けば、少しは就活で選ばれるコツが分かるんじゃないかと思ったので、その方向性で攻略しに行きましょう!
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Offerboxで人事に聞いた採用の話
Offerboxのオファーは何を見ているの?
Offerboxでお会いした人事の方には「Offerboxのプロフィールで、何を見ていますか?」「自分のどこが具体的に良いと思いましたか?」と聞いてもらいました。
何人かの人事に聞いた話をまとめると、文系で総合職志望だと以下のような部分が見られているようです。
- 大学時代に、どんなことを頑張ってきたか?(留学や学生団体など)
- 自分なりの工夫や少し変わった経験はあるか?
- 短期でも長期でも良いので、インターンに参加した企業や数はどのくらいか?(外資系企業やコンサルは特に良い)
- インターンの結果はどうだったか?(優勝やMVPなど)
- 自分で考えて行動した経験、その結果はどうだったか?(定量的だと尚良い)
すごく端的に言うと、ちょっと変わった経験をしている人が好きそうな感じですね。「面白い人が欲しい」とか「バックパックしている人だと良いね」という変わった意見もありました。笑
Offerboxでも就活でも割と見られるインターン経験
さて、上で書いたようにインターンの経験を見る人が多かったですね。これは当然と言えば当然で、インターンに通過したということは、他社が良いと思った人材であるからなんですね。
何も実績がない人よりも他社が良いと思った人の方が、「当たり」の可能性があると思いませんか?
これは日経大手の就活でもそうですが「競合他社が良いと思ったなら、絶対うちに欲しい!」という物差しがあったりします。たまに「外銀に通っていると商社の就活で有利」なんて聞きますよね。ああいう感じで、他社の選考結果により、自社の選考結果を優遇するのは当然あります。
これが分かったら、短期インターンに参加するしかないですね。インターンは経験がものを言うことも多いので、数打って当たったところに行き、実績を積みましょう。
サマーでもオータムでもウィンターでも良いので、優勝とかMVPとか、そういう目に見える結果が出ると良いですね!
インターンの実績がなくても大丈夫
インターンの実績がなくても、なんとなく興味を持ってやってみたら成果が出た、というエピソードもかなり良いようです。
アフィリエイトなどのネットビジネスやプログラミングなど、文系の大学生だったらポイントは高いとのこと。プログラミングをしたことがない人は、Progateで基礎を学び、Udemyとかで動画の見よう見まねで何か作れば、それは語れる実績になりますよね。
他にも、Wordpressで簡単なブログを始めてみるとかは、全部で30時間くらいあれば、それなりのモノができます。1日1時間やって、1ヶ月で周りと差を付けられるなら、お安いもんでしょう。
普通にインターンに参加する方が楽ではあると思いますが、もし「インターンの選考が上手く行かなかった」という人は、こういうやり方もあるそうなので、やってみてはいかがでしょうか。
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OfferboxはESや面接の練習に活用できる
上にも書きましたが、Offerboxで自分のプロフィールを書くと、企業側からオファーが届きます。これは、相手に文章で分かりやすく伝えるという点で、エントリーシートの練習に最高の教材だと思います。
真面目にやるなら、自分が書いたプロフィールが週に何個オファーをもらえて、少し修正したら次の週はどうなったかなどを計測してみましょう。このESを書いたり直したりを繰り返していく中で、オファーはどんどん多くなっていったようです。
さらに、会社訪問などで社会人と話す経験も積めます。ベンチャー企業だからと、変にバカにしたりせず、謙虚な気持ちで社会人に接すると学ぶことが多いと思います。
社会人の思考や話し方を盗むこと、自分の考えを分かりやすく伝える訓練をすることで、面接の練習にもなりますよね!
普段社会人と話す機会がない大学生は、積極的にお話ししに行きましょう!
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Offerboxがオススメな就活生とは?
- 普段、社会人と話すことがない就活生
- ベンチャーやIT系の企業を志望している就活生
- 企業の人事目線の話が聞きたい就活生
- 将来的には起業したい就活生
- とにかくタダでお肉が食べたい就活生
- ESや面接に不安を抱えている就活生
はっきり言って、Offerboxは、みんな使った方が良いと思います。21卒でも141,000人以上が登録しているし、企業数もどんどん充実しています。
例として、カゴメ、楽天、住友商事、DeNAをはじめ、以下のような企業があります。(もちろん、これ以外にもたくさんあります)
就活生側は、完全に無料で使えるサービスで、ES対策とか面接対策に使えるから就活に役立ちます。正直、使っている人はどんどん周りと差をつけていると思います。
本選考が始まる前に、早期内定を獲得できるチャンスも、Offerboxならありますからね!
この記事を読んで、すぐ行動できる人は間違いなく就活を有利に進めることができます。
周りに差を付けたい人は、ぜひOfferboxを使ってみてくださいね!