こんにちは!
突然ですが、みなさんは「日記」をご存知ですか。実際に日記をつけている方はどれくらいでしょうか。
日々忙しいビジネスマンをはじめ、多くの人はつけていないかもしれません。
ですが、実は日記にはすごい力があります。
今日は、日記をつけるメリットとその方法を書いていきます。
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目次
日記をつけるメリットとは
日記をつけることは、具体的にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
日記のメリットは、以下のようなものがあると言われています。
・ポジティブになれる
・個人としての成長促進
・忍耐力が向上する
・計画性が向上する
・健康的になる
それぞれ、もう少し詳細に見ていきましょう。
日記をつけると、ポジティブになれる
1日10分の日記をつけることで、自分の人生を紙に記録できますよね。
今日はどういうことがあった、これが嬉しかったなどを記録することで、何気ない日々が貴重な日々であることが分かってきます。
人生に1度たりとも同じ日はないですから。
これにより、日々を貴重だと感じることが自尊心の形成につながり、ポジティブになれる効果が証明されています。
日記は自尊心を形成するのを助けるんですね!
日記が個人としての成長を促進
日記をつけることで、自分の人生(時間)を何に使っているかが分かります。
もし自分のスキルアップに時間が使えていないとしたら、それも日記の中で明確になってしまいます。
そうすると、スキルアップしたい人は、1日のうちに少しだけでもスキルアップの時間を作るようになります。
こうして、1度時間が作れると、それを日記に書くことで、明日もまたスキルアップの時間を作ろうと思えるようになります。
この日記に書くために継続するという良いサイクルが、個人としての成長促進につながります!
日記を書くと、ストレスが軽減する
1日の終わりに日記を書くことを想定してください。
日記にポジティブな内容を書くようにすると、1日の終わりが「今日も良いことがあって良かった」という気分で終えられます。
また、他人への感謝などを書くことで、あたたかい気持ちになって眠りにつくことができます。
良い気持ちで眠りにつくと、ストレスの軽減や忍耐力の向上につながります。
日記で計画性が向上する
日記を書くことで、自分の気持ちや内面を素直に記述できるようになります。
すると、今まで無理だと思っていたけど、やっぱり「人生をかけてやりたいこと」や「夢」などが出てくるかもしれません。
普段、自分の人生の時間を何に使っているかが分かり、これから何に時間を使っていこうかと、ライフプランを見直す機会にもなるでしょう。
そして、毎日「こうしたい」という思いや決意を書いていると、実際にそれを実現する方向に人は動きます。
この結果、本当にやりたいことを追及でき、充実した人生を得やすくなることが期待できます!
日記で健康的になる
日記に就寝時刻や起床時刻も記入しておくと、「あれ、最近疲れやすいな」と思ったときに、「睡眠時刻は適切か」や「睡眠時間は十分か」を見直すことができます。
また、簡単に食べたものを記入しておくことで、「最近野菜を食べる量が少ないかもしれない」などと、健康へも意識が向くようになります。
この結果、今まで以上に、日々を健康的に過ごそうと気を遣えるようになるのです。
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日記をつける方法
日記をつけるのは、なかなか続かないと思う人も多いかもしれません。
何か継続できないときは、初めから多くのことをやろうとしているときです。
日記のつけ方は、ノートでも、スマホでも、PCでも構いません。
まずは、スマホのメモアプリでも良いので、今日1日のことを記述してみましょう。
「5分だけ」とか「5行だけ書く」という風に無理なく続けられるマイルールを設定すると続けやすくなるでしょう。
もし、夜に書けなかったときは、次の日の朝でも良いから書くようにすると、長く続けられるようになります!
例えば、朝駅まで歩いているときに昨日1日を振り返り、通勤や通学の電車の中で日記を書くというのも良いでしょう。
まずは、この記事を読んでくださった今日からでも書いてみてください。
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日記をつけてみて変わったこと
僕自身、改めて日記をつけているのですが、自分の人生の時間を何に使っているのか、これから何をしていきたいのかが、徐々に分かるようになりました。
なにより、日記をつけて良かったと思うことは、
・本当にやりたいことがクリアになりつつあること
・健康への意識が高まったこと
・時間やスキルアップへの意識がさらに高まったこと
の3点です。
スキルアップの時間も、今まで以上に取ることができるようになり、読書量も日記をつける前の倍以上になりました!
また、日々を良い気持ちで終えることができるので、ストレスも少なくなり、精神衛生上良いです。
長い日記を書けとは思いません。
ぜひ、少しでも良いので日記を書き始めてみてください。
今日からでも、きっと予想以上に多くの気づきがあります。
ではでは!
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