選ばれる人材になるために必要なたった1つの性質

こんにちは、tonです。

みなさんは『いま勤めている会社が潰れたら、どうしますか?』

多くの同期や上司と一緒に、転職市場に出たら、あなたは選ばれる側でしょうか。

あるいは、起業して上手くいくようなスキルセットやサービスをもっていますか。

会社がいつ潰れるか分からない世の中で、自分が「選ばれる側」で居ることは大切ですよね。

そんな今回は「いつの時代も選ばれる人材」になるために必要なことは何かを書いていきます。

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選ばれる人材とは何か

僕の中での選ばれる人材の定義は、以下です。

いつの時代も会社に縛られるのではなく、自分のスキルや経験をもとに、働く会社を選べる立場にある人材

僕の仕事上、やはり多くのプロジェクトから引く手数多な人材と、どこのプロジェクトにも属せず窓際族になっている人材がいるんですね。

やはり、どうせ仕事をするなら、多くの人から求められるような人材でありたいですよね。

それを「選ばれる人材」と定義して、考えてみましょう。

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選ばれる人材と選ばれない人材の違い

上司との話の中で『今後、優秀になる人は自分で学ぶ力が強い人だと思う』という言葉が出てきました。

何を当たり前なことをと思うかもしれません。

自分で主体的に学び続けることが大切なことは、多くの人が分かっていると思います。

でも、僕は『ここが本質だな』と思ったのです。

変化に対応できない人々

テクノロジーの発展に伴い、世の中の動きは格段に速くなっています。

iPhoneが初めて発売されたのは、2007年です。今は2018年なので、約11年が経ちました。

周りの状況はどうなったでしょうか。あまり変わっていませんか。

多くの人がスマホを見て歩くようになって、改札でスマホをタッチして通過しています。

身の回りの状況は、大きく変化しましたよね。

常に「選ばれる人」は、このテクノロジーへのキャッチアップが、ズバ抜けて速いです。

どういうことかというと、変化を受け入れ、変化に対応し、新しいものを使いこなすスキルに長けているということです。

このキャッチアップが速い方々に共通していることは、情報への貪欲さや学習意欲が高いということです。

さて、世の中の多くの人はどうでしょうか。

現代は、すごいスピードで変化していきますが、多くの人は考えを変えることできず、取り残されてしまっています。

例えば、商店街で電子決済を拒否している老人、未だにAmazonを使おうとしない人々、現金決済に固執してクレジットカードも使わない人々。

こういう人々は、時代の変化に取り残されています。

個人の選択なのでそれは自由なのですが、一方で現金をいつまでも使う人がいると、現金管理のコストがかかりすぎるというデメリットも生じます。

つまり、過去や従来のやり方に固執することで、誰かが被害を被ることもあるということです。

昔はすごかったのに、今は衰退している企業を見てもそうですよね。

過去の成功例、その手法から離れられていないのではないでしょうか。

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選ばれる人材になるために必要なたった1つの性質

変化についていける人といけない人の差は「学習量」だと思います。

今はどういうことが話題になっているのか、それはどういう背景で生み出されたのか、今後どうなっていくのか。

その流れを貪欲に学び続ける人が、これからの時代に優秀な人材になるんだと、僕は考えています。

一部の天才を除き、多くの人が優秀になるためには学び続けるしかありません。

そうでないと、どんどん時代に取り残されていってしまいます。

今一度、自分が「学ぶ習慣を日常に取り入れられているか」を考えてみましょう。

過去の成功例にしがみついていると、あっという間に追い抜かれますからね。

常に「選ばれる人材」でいるためにも、自分にも改めて、日々何か学んでいるか問うてみようと思います。

ではでは!

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