こんにちは!
今回は、初心者に向けてプログラミングの始め方について書いていきます。
というのも、僕は数年前に初めてプログラミングを学び始め、今は少しですがプログラマーとしてのお仕事をもらったりできるようになっています。
最初は本当に「プログラミング難しそうだな〜」という思いしか抱えておらず、コードなんて理系ゴリゴリの人が書く印象しかありませんでした。笑
でも、少し勉強した今となっては、コードへの抵抗感もほとんどありません。
僕自身、勉強していく中でモチベーションが保てなかったり、無駄な勉強をしたりと、紆余曲折あり、多くの時間を使ってしまいました。
そのため、この記事を読んでくれている人には、こういう流れでプログラミングを始めると良いと思うよ!という近道をお教えしたいと思います!
簡単なプログラミングなら、誰でもできるようになりますよ!
早速、「プログラミングの始め方」として、5つの手順を見ていきましょう。
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目次
1. プログラミングを始める目的は?
まずは、自分の中でプログラミングを始める目的を明確にしましょう。
- 「年収アップのため」「プログラミングを使って、副業で稼ぎたいから」という、収入アップのためなのか
- 「将来が不安だから」「少し興味があるからやってみたい」という、自分のスキルアップや興味のためなのか
プログラミング始めたい人の目的は様々だと思います。
でも、確実にプログラミングを始める目的は明確にしてください。
というのも、何か目的や目標がないと、人間は継続することが難しいからです。
その時に、いつまでにどの状態を目指すのかという期限と到達地点を明確にできると良いと思います。
僕自身は「3ヶ月でPHPを学び、今の仕事で新しい仕組みを実装する」という目標を立てていました。
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2. プログラミング言語には2種類ある
プログラミング言語には、以下の2種類があります。
- WEBサービスを作るプログラミング言語
- アプリを作るプログラミング言語
本当は、システム作りなどに使われる言語もあるのですが、あれはSIerなどの専門中の専門なので、ここでは便宜上外しています。
2-1. WEBサービスを作るプログラミング言語
WEBサービスを作るプログラミング言語には、”HTML/CSS”や”Javascript”や”PHP”、”Ruby”などが挙げられます。
HTML/CSSは、このページも使っていて「URLを貼り付けたり」「見出しの色を変える」のに使われています。
Javascriptは、WEBサイトなどで横にスライドする画像など「WEB上で動くものを作る」のに使われています。
また、PHPはWEBアンケートのプルダウン(クリックすると下にビローっと表示されるやつ、47都道府県から東京都を選択するときとか)などに使われています。
さて、どの言語を選ぶかですが、それは「どのようなものを作りたいか」から考えましょう!
上で「Wordpressをいじって、サイトを作りたい!」という目標を立てた人は、HTMLとCSSから学び始めて、そのあとにPHPを学ぶようにすると良いでしょう。
2-2. アプリを作るプログラミング言語
みなさんが日々使っているスマートフォンにはアプリが入っていますよね。
そのアプリだって、自分で作れちゃいます!
アプリを作るプログラミング言語としては、Androidアプリを作るときに使われる”Java”や、iPhoneをはじめとするiOSのアプリを作るときに使われる”Swift”などが挙げられます。
こちらは、WEBを作るプログラミング言語よりも、少しだけ取っつきにくいかもしれません。
でも「やってやる!」という思いを持っている方は、ぜひ挑戦してみてください!
意欲さえあれば必ずできます!
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3. プログラミング用PCは正しいか
僕も1回やらかしたのですが、アプリを作るときのPCは注意が必要です。
- Androidアプリを作りたいなら、WindowsのPC
- iPhoneアプリを作りたいなら、MacのPC
が必要になります。
Windowsを使っているけど、スマホはiPhoneという人は、WindowsのPCをMacに変えるか、iPhoneをAndroidのスマホに変えるか、をする必要があります。
もちろん、Androidスマホを格安で契約するのもアリですね。
アプリを作る際に、ここだけは注意しましょう。
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4. プログラミングを独学で学ぶ
プログラミングを学び始めよう、と思っている人の多くは、まずは「本などで勉強しよう」 と思っているのではないでしょうか。
後述するプログラミングスクールのようなサービスを利用する方が、当然サポートがある分、学習効率は良くなります。
ですが、あまりお金をかけずに、プログラミングを学ぶこともできます!
それが「書籍」と「オンライン学習ツール」です。
4-1. プログラミング書籍で学ぶ
僕がオススメするのは、以下の書籍です。
WEBアプリを作る場合
HTML/CSS
これは初心者にも分かりやすく、本を見ながら、自分で手を動かすだけでHTMLとCSSが学べる本です。
PHP
これは初めてPHPを学ぶ人にはベストな書籍です。
知り合いの文系学生に勧めたら「PHPは難しいと思っていたけど、この本は分かりやすかった」と言っていました!
スマホアプリを作る場合
Java(Androidアプリ)
僕の友人にこの本を勧めたところ、Javaを始めて2ヶ月で「彼女に誕生日にアプリをプレゼントした」と言っていました。
誕生日にアプリもあげるとは…!!と思いつつも、2人の思い出が詰まった幸せなアプリだったそうです。
Swift(iPhoneなどのアプリ)
Swiftは僕よりも友人の方が詳しいのでオススメを聞くと、この本から始めなさいとのことでした笑
4-2. 無料オンラインツールで学ぶ
僕がオススメするのは、以下のオンラインツールです。
Schoo
個人的にSchooは2年以上前から使っていて、色々な動画授業を見させてもらっています。
プログラミングをはじめとするIT系を分かりやすく説明してくれている録画授業や英語や、ビジネススキルの授業など、幅広く扱っています。
僕は愛用者なので、Schooの授業を見て人材採用に活かしたりしていました。
あと、Schooの社長である森さんが醸し出す雰囲気が最高です。
まずは無料でSchooの動画授業を体験してみてください!
Progate
オンラインで無料でプログラミングを学べると言ったら、Progateがベストです。
僕も以前のリニューアルまでは、ずっと無料で使い続けていました!
最近は月額980円で学び放題らしいですね!
3ヶ月でProgateを終わらせるなどと決めて、自己投資するのは非常に良いことですね。
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5. プログラミングを短期間で学ぶ
プログラミングを短期集中で学ぼうと決めたとき、オススメなのは以下の2つのサービスです。
どちらも有料なのですが、プログラミングを絶対に身に付けたい人はオススメです。
なぜなら、プログラミングができるようになれば、最初にかかったお金なんてすぐ回収できるからです!
プログラミング 学習教材 No.1
(出典:Skill Hacks公式)
このSkill Hacksは、迫さんという個人の方が作られたものなのですが、非常に分かりやすい教材になっています。
簡単にですが、オススメポイントを書いていきます。
- HTML/CSS, Rubyを学べる100本以上の動画教材
- 追加料金なしで無限に質問できるシステム
- 他のプログラミング スクールとは違い、買い切りなのでお得
- 他のプログラミング スクールよりも料金が安い
- メモアプリなどの開発を通して、実際に使えるスキルが身に付く
買い切りで格安なのに、無限に質問対応してくれるという親切なサービスです。
受講生からも非常に多くの支持があり「絶対に挫折しない!」という口コミで、かなり売れているプログラミング学習教材です!
プログラミング学習教材 No.2
(出典:TECH::CAMP公式)
TECH::CAMPは、特に大学生にオススメです。
- プログラミング だけでなく、デザインや人工知能についても学べるから
- メンターの年齢が近く、質問をしやすいから
- 自分だけのサービス開発もサポートしてくれるから
学生のうちにプログラミングスキルを身につけておくことは、就職にも絶対に有利になります。
日本では、まだまだエンジニアの人材不足なので、就活では「ウチの会社に来てくれない?」と言われるような就活の仕方ができます。
これは、普通の文系就職ではあり得ないことですね。
最短4週間で、一生もののスキルが身につきます。分割払いもできるので、一括でお金が必要なわけでもなく、安心して授業に取り組めます。
こちらの記事も参考にしてみてください!
プログラミングは人生を変える
プログラミングが「少しできる」と「全くできない」では、人生が大きく異なります。
これからの時代、ますます「個の力」が必要になります。
もう会社におんぶに抱っこの終身雇用って、ほぼ崩れかけていますからね。
社会人の方は、今からでも遅くはありませんし、学生の方は、学割だと安いから今のうちにやるのがオススメです。笑
プログラミングができるようになると、自分に専門性が身につくので、周りとの差別化や副収入源にもなります!
スキルは一生ものなので、早めに身につけるとお得ですよ!
ではでは!
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