みなさんは、仕事に活かすための読書をしていますか。
大事だとは分かっていても、意外と読書をしている人は少ないのではないでしょうか。
今日は、読書の仕事への活かし方について書いていきます。
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目次
みなさんは読書をしていますか
「若者の活字離れ」などと世間では言われていますよね。
本は読む人と読まない人が明確に分かれていて、ビジネスマンで「読書が趣味」という方は、少ないかと思います。
しかし、この記事によると、
ある調査によれば、20代、30代のビジネスマンは1ヶ月平均0.26冊の本を読むのに対し、30代で年収3000万円の人は平均9.88冊の本を読むのだと言います。その差は約38倍ですが、アメリカの調査でもビル・ゲイツやウォーレン・バフェットのような大富豪が1日30分以上本を読むのに対して、年収300万前後の人たちの中で1日30分以上の読書をしていたのは、たったの2%しかいなかったそうです。
やはり、読書と仕事での成功は多少の相関はあるようですね!
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読書を仕事に活かせない人たち
読書をしている人の中でも、読書を活かせる人と活かせない人がいます。
特に、この記事のタイトルで「あっ」と思った方は、思い当たる節があるのではないでしょうか。
読書をしても身につかなくて…と思っている方は「読書の方法」を変えるだけで、成果につながる読書ができるようになります。
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読書を仕事に活かすためには
読書を仕事などに活かすためには、3つのステップがあります。
それぞれ順を追って見ていきましょう。
1. 読書の前に目的を明確化
あなたが読書している本は何でしょうか、どういう本ですか。
「話題だから読んでいる」とか「人に勧められた本だけを読んでる」とかはありませんか?
まず、本を読む前に「この本から何を吸収するかハッキリさせる」必要があります 。
2. 本の20%を捉えるために線を引く
本の中で、本当に重要な部分は20%だという説があります。
ビジネスや仕事に活かすための読書であれば、短時間で多くの情報を手に入れる必要があります。
そのため、本の中でも取捨選択の必要があります。
「いや本の中で内容を捨てるなんて勿体無い」「いつか使うかもしれないから」っていう発想はやめましょう。
必ず、必要な部分と不要な部分を明確に線引きしましょう。
この読み方をしていれば、必要なときに必要な情報を取り出すことができます。
線を引いて、今使いたい情報、今必要な情報だけを抽出するようにしましょう。
3. 情報を抽出してまとめる
あなたは紙の本が好きですか、それとも電子書籍が好きですか。
紙の本が好きな場合、線を引いた箇所を自分の言葉で、PCのwordなどにまとめていきましょう。
この作業は、1冊1冊やるのでも良いですが、「本が3冊溜まったらまとめてやる」という風に自分でルールを決めておくと良いです。
そして、wordにしたものを印刷して持ち歩くか、スマホに入れてしまいましょう。
今時、印刷して持ち歩くのはなぁという方は、Evernoteにまとめると、一括管理ができてラクです。
電子書籍が好きな方は、kindleで線を引いた部分だけ見ることができるので、その部分をコピーしてEvernoteなどにまとめておきましょう。
このまとめたものだけを、日々すき間時間で見返すようにしましょう。
僕も、毎月10冊以上本を読んでいますが、毎日本5冊分のメモは見るようにしています。
これにより月に160冊の本に目を通してるのと同じことが、可能になっています。
Evernoteだと、検索もできるので「あんな話だったけど何だっけ…」と思ったときにすぐ調べることができます。
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読書を仕事に活かそう
読書を仕事に活かせるようになると、仕事もうまく回り、日々のストレスなども軽減されます。
読書を人生に活かすことで、人生を充実させましょう!
ではでは!
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